- 横井 胡春:アシスタントプロデューサー
2024年新卒入社。オープンハウスグループのSNSアカウント立ち上げをはじめ多岐にわたるプロジェクトを担当。外部クライアント案件のディレクション経験を経て、現在はオープンハウスグループのコミュニケーションデザイン本部に再び籍を置き、担当者と伴走しながら各種広報宣伝施策の企画・推進に務めている。
プラスディーでアシスタントプロデューサーとして働く新卒入社3年目の横井。オープンハウスグループのSNSアカウント立ち上げをはじめ、多岐にわたるプロジェクトを担当しています。「人見知り」を克服した原点から仕事への向き合い方までを深堀り、役職の枠にとらわれず、多様なプロジェクトで挑戦を重ねる中で見えてきた「自身の価値観」と選択肢の広げ方について聞きました。
偶然の出会いから始まった、クリエイティブの世界への一歩
――まずは入社当時のことから教えてください。どのような仕事を担当されていたのでしょうか?
横井:入社直後からオープンハウスグループに籍を置き、SNSの運用業務を担当していました。当時まだ運用が進んでいなかったInstagramやX(旧Twitter)等のSNSのアカウントを再始動させ、発信体制を整えるというミッションです。先輩についていきながら一緒に進めていきました。
――最初からSNS運用をやると決まって入社したわけではなかったんですよね。
横井:全然違いますね(笑)。
――これだけ大きい企業のSNSアカウントを動かすのは、新卒1年目としてはかなりの手応えと大変さがあったのではないでしょうか?
横井:右も左もわからない状態だったので、最初は先輩についていき、投稿コンテンツの企画・整理や運用フローの構築を一から手探りで進めていきました。どんな発信をすればターゲットに刺さるのか、どうすれば継続的に運用を回していけるのかを考え抜く日々でした。未経験の新人であっても「まずはやってみなさい」と大きな現場にアサインし、実践を通じて育ててくれる文化はこの会社ならではだと感じます。
――就職活動のときは、どのような業界や会社を見ていましたか?
横井:実は「絶対にこの業界に行きたい!」という強いこだわりがないまま就職活動を進めていました。どちらかというと「やりたくないこと」の軸がはっきりしていましたね。スーツを着て働くような環境や、大企業で配属されるまで何をするかわからないような状態は嫌だなと思っていて。私服で自分らしく働けるエンタメ業界やアパレルなど、職種や雰囲気を重視して受けていました。

――プラスディーに出会ったきっかけは何だったのでしょうか?
横井:Wantedlyで求人情報をスクロールしていたときに、たまたまプラスディーのページが目に留まったのが始まりです。それまで普通の文系四大に通っていたので、ディレクションやデザインといったクリエイティブの世界には全く触れたことがありませんでした。でも、直感的に「なんだか楽しそうだな」と思ったんです。
――実際に選考に進んでみて、印象はいかがでしたか?
横井:オンライン説明会の雰囲気が決定打になりました。他社だと人事担当者の方が事務的に会社概要を説明して終わることが多く、「この会社や人とは合わないかもしれない」と感じることも多々ありました。でもプラスディーの説明会では、現場の社員さんたちがズラリと画面に顔を出して参加されていて、実際に一緒に働くイメージが湧いたといいますか、「この人たちと一緒に働きたい」とフィーリングで強く感じたことを覚えています。
「人見知りなんです」は甘え。接客の現場で気づいた、自分を変えた価値観
――横井さんの原点についてもお聞きしたいです。学生時代はどんなタイプだったんですか?
横井:実は根がすごく人見知りで、中高時代は初対面の人と一対一で話すような場面では、どうしても壁を作ってしまうタイプでした。部活は中学でソフトテニス、高校からはダンスをやっており大勢の人の前に立って表現することは嫌いではなかったのですがだったのですが人前に出ることと初対面の人とコミュニケーションをとることは私の中では別の話で……。
――そんな人見知りだった横井さんが、変わったきっかけは何だったのでしょうか?
横井:大学時代の飲食店でのアルバイトですね。そこはホスピタリティをとても大切にするお店で「もっとお客様とコミュニケーションをとっていこう」という方針だったんです。よく、「いいと思ったスタッフの名前を書いてください!」というようなお客様アンケートがあると思うのですが、お客様アンケートの「印象に残ったスタッフ」 でも、最初の頃はまったく名前を書いてもらえなくて。そのときに「人見知りだからって言い訳するのって、なんかずるいかも」って気づいたんです。
――「人見知り=ずるい」という言葉はすごく重みがありますね。
横井:人見知りを理由に殻に閉じこもっていても何も始まらないし、それを理由に受動的でいるのは、周りの配慮や優しさに甘えているだけだなと痛感しました。自分が変わらなきゃ意味がないと思い、自分から積極的にお客様へ声をかけ会話を楽しむ努力を重ねましたね。人と話すこと自体は嫌いじゃなかったので、壁を一枚破ってからは一気に世界が広がりました。
――接客の現場で殻を破った経験が、社会に出てやりたい仕事の軸にも繋がっていったのでしょうか?
横井:はい。社会に出るにあたって「社会のインフラを支えるような絶対に不可欠な仕事」ももちろん素晴らしいですが、私は「世の中にどうしても必要というわけではないけれど、あったら絶対に人生が豊かになるもの」に携わりたいと思うようになりました。
イベントやクリエイティブを通じて、目の前にいる人の感情を動かしたい。「今日ここに来て本当に楽しかったな」「この体験があって良かったな」と思ってもらえるような、誰かの心に届く一瞬や場作りに立ち会いたいという思いが強くなりました。

誰かが頑張っているから、自分も頑張れる。
――横井さんから見て、プラスディーとはどんな会社ですか?
横井:一言で「こういう人が多い」と定義するのがすごく難しい会社です(笑)。エンジニアさんやデザイナーさん、プロデューサー陣を含め、本当に多種多様で“味のある人”たちが揃っていると感じます。
――入社前に抱いていたイメージとギャップはありましたか?
横井:選考時に感じた温かい空気感のままで、大きなギャップはありませんでした。例えば、友達の友達にプラスディーを説明するとしたら、「誰かのために本気で頑張れる人が集まっている会社」と答えると思います。
――「誰かのために頑張れる」とは、具体的にどのような場面で感じますか?
横井:直近でも、急を要する案件で先輩のカレンダーが早朝から夜遅くまでギッシリ詰まっているのを見た同僚が、「あの人がこれだけ頑張っているんだから、私も頑張らなきゃ」と刺激を受けて残業を乗り越えていたのを間近で見て、プラスディーらしさを感じました。
プロジェクトで急な対応が必要になったときも「無理です」と突っぱねる人はおらず、どうしたらできるかを一緒に考えて、みんなで一丸となって解決しようとする文化が根づいています。誰かが頑張っている姿を見ているから、自分もその想いに応えたいと思える。そんな互いへのリスペクトと熱量を持った人が集まっているところがこの会社の魅力だと思います。
迷いながらも突き進む。自分の可能性を広げていきたい
――今後の仕事での展望を教えてください。
横井:正直に言うと、「将来絶対にプロデューサーになりたい」といった明確な職種へのこだわりはまだ決まっていません。
目の前の課題としては、今までお世話になったデザイナーさんやエンジニアさんにお返しできるように、自分が現場をリードしてチームを助けられる存在になりたいと思っています。今はまだ判断に迷うことも多く、先輩方に壁打ちさせてもらいながら手探りで進めている部分が多いので、「横井がいてくれたから案件が良くなった」と言ってもらえるようにプロジェクトを推進できるようになりたいです。
――将来の夢や野望についてもお聞きしたいです。小松さんと二人で夢の話をしたと伺いましたがどんな話をしたか伺えますか?
横井:実は、アイスが大好きなので、将来アイスクリーム屋さんをやりたいと小松さんに話しました(笑)。突拍子もないように聞こえますが、冗談というわけでもなくて、将来「これをやりたい!」という面白いアイデアやビジネスが芽生えたときに、すぐに一歩を踏み出せる自分でありたいと思っています。
――代表の小松から「それなら明日からでも企画を提案して、会社の環境やクライアントのリソースを活用しながら、アイスクリーム事業を実現したらいい」と熱く背中を押されたそうですね。
横井:そうなんです。 小松さんから「やりたいことを夢として自分の人生から切り離す必要はないし、思いがあるなら月1回でも白井さん(会長)や自分に企画を提案しに来るべきだ」って言っていただいて。さらに「たとえばプラスディーでアイス事業を立ち上げたとしたら、今の会社で受けている仕事と組み合わせてオープンハウスグループの群馬のプロジェクトでのコラボもできるかもしれない。アイデアなんていくらでも浮かぶでしょ?」と具体的に可能性を広げてくださったんです。
――自分の小さな「やりたい」という熱量を、会社で事業やプロジェクトとして本気で挑戦させてくれる文化がプラスディーにはあると。
横井:はい。プラスディーでは入社以来、2ヶ月に1回くらいのペースでどんどん新しい経験をさせてもらえています。一つのことを極め切れていないという不安が全くないと言えば嘘になりますが、多種多様な案件に揉まれる中で、自分ができることの幅が着実に広がっている実感があります。 いろんな現場を経験できているのはすごくありがたいですし、毎日飽きることがありません。小松さんの話を聞いて今は、「自分の選択肢や引き出しを増やすため」の期間なんだと改めて実感しました。
――プラスディーの環境でたくさんの引き出しを増やしながら、いつか大きなチャレンジをしていきたいというわけですね。
横井:はい。この環境をポジティブに捉えて、これからも誰かの心を動かす仕事を生み出しながら、自分自身の可能性を広げていきたいです。




