キャリア

プラスディーの『X Designer』vol.3【中島 脩】

2021.12.10

# 社員インタビュー# シリーズ# エンジニア

2021.12.10

プラスディーでは、“人や企業の営みのすべてが、デザインの対象であり得る”という考えから、2021年9月より、社員全員が「X Designer」として自身の肩書を定義した。対象には、ディレクターやエンジニアなどのクリエイティブ職はもちろん、広報や経理などのバックオフィス職も含まれる。全員がデザイナーを名乗ることで、社内外にどんな変化が生まれるのか当事者である社員へのインタビューから明らかにしていく。

今回インタビューするのは、「Support Designer」の中島脩。フロントエンジニアとしてプラスディーにジョイン。入社して間もないがチームを中和させる雰囲気を持つ彼に「Support Designer」を名乗る理由を聞いた。

PROFILE

中島 脩:フロントエンドエンジニア「Support Designer」
1995年生まれ、神奈川県出身。個性や表現を仕事として再現できるクリエイティブ業界に憧れを抱き、都内Web制作会社へ入社してキャリアスタート。コーポレートサイト等の新規構築や運用業務、LP制作、Shopify構築など経験を積む。クライアントやメンバーとモノをつくるうえで、チーム感を大事にしており、「友好的」という理念に共感しプラスディーへの入社を決意。現在はフロントエンドエンジニアとして業務に従事している。エニアグラムは献身家。

より多くの人と「友好的」に関わりたい

――入社して3ヶ月半の中島さん。前職ではどんなことをしていた?

前職では都内のWeb制作会社でエンジニアとして働いていました。会社の規模はプラスディーより少し小さいくらい。自社サイトのリニューアルを、社内の若手メンバーだけでやらせてもらったことが良い思い出です。
新卒で入社した会社でお世話になった上司の紹介で前職に異動し、引き続き直属の上司としてお世話になったため、会社は違えど4年間同じ上司のもとで働いていました。仕事内容や人間関係にはとても満足していたのですが、違う職場も経験したいと思うようになって。環境を変えることで新たに感じるものや発見があるのではという期待から、転職を決めました。不満があって辞めたわけではないので、前職の同僚とは今でも仲良くさせてもらっています。たぶん、今後もずっと付き合いが続いていくんじゃないかなと思っています。

――プラスディーを転職先に決めた理由は?

Wantedlyに掲載されている「3分でPLUS-Dをわかった気持ちになれる話」の記事を読んで「友好的」という言葉に惹かれたことが大きな理由です。この記事の中で、プラスディーは自社を「好奇心旺盛で友好的。柔軟性と責任感がある制作プロダクション」と紹介しています。

僕も人と仕事するのが好きで、プライベートでも一人でいるより、誰かと何かをしたいというタイプの人間です。一人ってなんだか寂しいじゃないですか(笑)。特に、ピンチな状況を周りと協力してどうにかこのプロジェクトを成功させようと一致団結し、一つのものに向かっていくチームの姿勢や空気感がすごく好きで。社内のメンバーに限らず、クライアントも含めてチームだと思っていて、チーム内での「ありがとう」のやりとりがモチベーションになっています。誰かに感謝をされたときに仕事のやりがいを感じるので、一緒に働く人は重視しますね。そういった意味で「友好的」という言葉が響き、プラスディーに入社しました。

周りを支えることが結果的に自分のためにもなっている

――現在プラスディーで担当しているプロジェクトは?

大人数が関わる長期的なプロジェクトに参加しています。前職でも大きなプロジェクトは経験したんですが、多くは外注パートナーさんが加わっていました。プラスディーは、プロジェクトに携わる社内メンバーの割合が前職より多く、やりやすさを感じています。特に、実装で影響範囲や修正内容が近いところを「一緒にやっておいたよ」と言われたとき、助け合える環境を社内ならではで良いなと感じました。また、難しいタスクを担当しているときは、エンジニア同士教え合い、「大丈夫ですか?」とやりとりをしています。長期間のプロジェクトで、労働時間も長くなるとどうしても気持ちが沈んだりするので、自分自身のためでもあるんですが、MTGのときも雑談を交えながらお互いに鼓舞し合う関係を意識してつくっています。

――プラスディーに入ってみて、驚いたことは?

今まで自分の経験してきた制作のプロセスは、アニメーションや、デザインの確認をそれぞれのパートごとにしっかり分けられていたんですが、プラスディーではディレクターがアニメーションの表現を見てくれたりだとか、 デザイナーがコードを見てくれたりだとか、ポジションごとの隔たりがなく、領域を踏み込んだ制作に驚きと魅力を感じています。

学生が無個性になる就活に違和感を覚えた

――新卒でクリエイティブ業界を選んだ理由は?

就職活動で合同説明会に参加した際、みんなが同じ髪型や服装でいることに違和感を持っていました。自分は自分の個性を殺したくなかったので、堅い業界では働けないと感じました。
また、学生時代、写真を撮るのが好きだったこともあり、ものづくりに興味を持っていました。撮った写真を人に見せたとき、喜ばれるのがすごくうれしかったんです。そこで、自分がつくったもので相手が喜んでくれることが自身のモチベーションになっているんだと気づきました。
そんな理由で、個性が武器になるクリエイティブ業界志望になりました。グラフィックデザイナー職希望で就職活動したんですが、縁あってWeb制作会社に入社することになりました。研修でWebサイト制作のプロセスを一通り体験したところ、コーディング業務に惹かれたんです。コードをパズルのように当てはめる感覚や、裏で叩いた文字列が画面上では別の表現として表示されるのがおもしろくて。「何これかっこいい!」とハマってしまい、エンジニアの道に進むことを決めました。

――どんなWebサイトや、表現が好きですか?

絶妙なトランジションやパララックスでさりげない動きを表現しているサイトはお洒落だと感じます。必要以上に動くサイトはあまり好きではなくて、シンプルでありつつユーザーの心を掴むアニメーションやインタラクションが好きです。例えば、このアロマ生チョコレートブランド"メゾンカカオ"のブランドサイト。全体は落ち着きつつも、見せるところがお洒落です。特にカードの表示部分に目を奪われます。

エンジニアは最後の砦。常に周囲に安心感を与えていたい

――自身を「Support Designer」と定義した理由は?

前職で同じチームだった、エンジニアの方の影響が大きいんですが、周囲に安心感を持たせられる存在になりたくて。彼は自分の仕事が終わっていても、同僚が仕事が詰まって残業していると一緒に残って、いつでも助け舟が出せる状況をつくってくれていたんです。直接的に回答をもらうわけでなくとも、側にいてもらえるだけで気持ちがすごく救われていました。そんな経験から自分も彼のように周囲を支えられるエンジニアになりたいと思い、「Support Designer」としました。

――周りからはどんな人だと言われる?

周囲を中和する柔らかな雰囲気を持っているねと言われることが多いです。自分では、縁の下の力持ちでいたいと思っていて、チーム内の空気がギズギスしはじめても、和やかなムードに変えてしまえる存在でいたいです。殺伐とした空気感だと、僕自身が働きにくいと感じちゃうので。でも、ただただ優しいだけではなく、お互いに刺激し合えるプロジェクトチームがベストですね。

チームメンバーはもちろん、クライアントにも寄り添えるエンジニアに

――「Support Designer」として今後挑戦したいことは?

チームのマネジメントに挑戦していきたいです。
今までは、実装することにいっぱいになっていて、正直、自分個人としての目線でしか動けていなかったところがありました。一つ上のレイヤーに行って、チームの状況を俯瞰して見られる立場になりたいと思っています。ここは意識していくだけでも、行動が少しずつ変わってくるものだと思っているので、自分のことでいっぱいいっぱいになりすぎないように意識しています。特にエンジニアは、デザイナー、ディレクターの仕事を経て納品前の最後の部分を受け持つ、砦のようなポジションなので、そこでてんやわんやしてしまうとメンバーも安心して仕事を進められないと思うんです。内心焦っていても、焦っている感じを出さないように(笑)。余裕を持って、行動していきたいです。

業務の展望としては、直近で参加する予定の地方自治体を巻き込んだプロジェクトをとても楽しみにしています。Webリテラシーの高くない方に対してどうアプローチしていくかを考え、クライアントにも寄り添い、一緒に制作をしていくというのは自分自身のやりがいにも繋がるだろうと思ってるので、そういったプロジェクトに今後は更に深く関わっていきたいです。

写真:西田優太

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