カルチャー

コロナきっかけではない『リモートワーク』は、私たちのライフスタイルから生まれたもの。

2021.7.9

# リモートワーク# ライフスタイル# コミュニケーション

2021.7.9

プラスディーではコロナ禍になる以前から、リモートワークを導入している。リモートワークを利用するバックグラウンドはさまざま。エンジニアの栗林(写真左)は自身のライフキャリアを考えた上で、地元の北海道で働きたかった。デザイナーの廣木(写真右)は入社前、フリーランスだったころの働き方が性に合っていたから。エンジニアの木原(写真真ん中)は、自動車社会の宮崎県日南市で通勤時間のロスを無くすために。三者三様の働き方からリモートワークをするにあたり心がけていることを聞いた。

今後の人生を考えた時、地元に戻る選択肢は必須だった

「28歳くらいには地元の北海道に帰ろうと考えていました。理由は、子育てをする場合実家が遠い東京だと厳しいとか、今後親の介護が必要になった場合も考え今のうちから生活の軸を地元で築いておきたいとか、そのあたりが大きかったです」

そう話すのは2016年まで東京オフィスで勤務し、その後、地元の北海道にUターンしたエンジニアの栗林。以来、フルリモート・メンバーとして在籍し続けている。それ以前のプラスディーでは、出社日数を減らしたセミリモート勤務のメンバーはいたものの、フルリモートの制度はなかった。

「プラスディーで務めて3年ほどの時期に、当時の上司に『会社の仕事や働き方に大きな不満はないですが、今後の人生設計を考えるにあたって地元に帰りたいので辞めようと思います』と伝えたところ当時は制度が存在しなかったフルリモートを提案されたんです」

他社を見ても、エンジニアという職種はリモートワーカーが多い。セキュリティに関する取り決めなど、一部手探りな部分もあったものの、社内メンバーの手厚いフォローもあり無理なく進めることができたという。北海道という土地柄、大雪が振っている季節に物件決定やネット開通を済ませ仕事ができる部屋にすることが一番大変だったと当時を振り返る。

リモートワークならではの在宅環境の整備方法も聞いた。オンラインmtgが基本になるため、作業場所の配置にこだわった。リモート時の背景として壁側に置いた本棚には自身の趣味の本や子供たちの絵本が並ぶ。まだ小さい子供を見つつ仕事にも集中できるよう自作したバリケード用の木製フェンスは自信作。

日々心がけているのは、在宅勤務が常になるため、自身の時間管理を徹底しリズムを崩さないこと。「家族との時間をとれることが、結果的に仕事へのモチベーションやクオリティの担保にも繋がっています。人を気にしなくていいから、マイペースで働けるのも自分にあっていると感じますね」と満足そうに話す。

会社にいないとできないことはほとんどない。心がけ次第でコミュニケーションはいくらでもとれる

デザイナーの廣木はWeb制作会社に勤めた後、フリーランスとして数年間働き、プラスディーへ入社した。一時は通常勤務をしていたが、出産を経て、フリーランス時代と同じスタイルで働きたいと会社に打診しフルリモートの制度を利用することになったという。子供の送り迎えもあるため、ライフスタイル的にもこの働き方がベストだと話す。

「リモートワークを始めるうえでの不安は気軽な意見交換がしづらくなることでした。会社に所属するメリットは同じ志の仲間と刺激しあえる所だと思っているので。いざリモートになってみれば、デザイナー同士チャットを使ってのコミュニケーションも盛んですし、会社にいないとできないことはほとんどないです」

コロナ禍以前からリモートワークを推奨していたプラスディーでは、チャットツールでのコミュニケーションが基本。オフィスと自宅、どこにいても誰とでも連絡が取れる状況が仕事を進めるうえでメリットへとつながっている。他にも、リモートワークだからこそ心がけているのは社内での存在感の出し方だという。仕事で結果を出すことが存在感をアピールすることに繋がると廣木は話す。

通勤のストレスを感じずに済むことで、仕事のモチベーションが高く保てると話す廣木は、茨城県からリモートワークを行っている。自然が多い環境のためリラックスでき、仕事と生活どちらにも非常にいい影響を及ぼしているそうだ。キャンプも家の近くでできるようで、子供も大喜びだという。

リモートワークを円滑に進めるため気を付けているのは、レスポンスの速度。「わからないことはすぐに電話で聞くようにしています。テキストで打つと時間もかかりますし、ニュアンスが伝わらないことも多々あるので。認識の齟齬が起きないようコミュニケーションは進んでとるようにしています。」対面で行うやりとりの速度感をリモートでも行うことで、双方ストレスがないよう心がけていると話した。
昨今では、対面でなくてもチャットやオンラインツールによって対面と同様のコミュニケーションをとることができる。働く場所を選ばず自分の希望にあった働き方ができることが社員ひとりひとりのモチベーションに直結する。

効率的な時間の使い方を考える、身体のメンテナンスも仕事の一部

「私は宮崎県の日南支社勤務で、日南支社から車で30分ほどかかるところに住んでいます。電車であればITニュースを見たり何か新しいインプットをしたりと通勤時間も多少は活用できるのかと思いますが、車を運転していると何もできない。毎日1時間のロスは大きいので、特に必要がないときはリモートワークにしています」

エンジニアの木原は日南支社勤務だが、オンラインで東京支社のメンバーと働く機会も非常に多い。木原にとって、自分の生活リズムに合わせた働き方ができるのはリモートワークの何よりの恩恵だという。午後に重いタスクがある場合は昼に仮眠をとったり、早朝の仕事に備えて前日の業務を早めに切り上げたりと時間の使い方はさまざま。

通勤時間を浮かせてつくった時間で最近は整体に通っているとのこと。身体のメンテナンスも仕事の効率を上げるうえで大切だと話す。長時間座って作業することが多いため出来るだけ体に負担がかからないようにとゲーミングチェアを導入した。自宅の労働環境をカスタマイズしていくことで、さらに効率よく業務に取り組めるよう工夫を欠かさない。

そんな木原もコミュニケーションの課題を抱えていると話してくれた。「実は最近ヘッドセットを買い換えたのですが、オンラインmtgをしている最中、初めてちゃんと聞こえると言われたことがあって。自分では気にしていなかったのですがかなり集中して聞き取ってもらっていたことがわかったんです。Wi-Fiなどの通信部分にも通じる部分ですが、対面のコミュニケーションではない分、オンラインならではの工夫や気づかいは心がけている部分ですね」
スキルがあれば住む場所は障害にはならない。これは、コロナ禍以前からフルリモート業務を導入していたプラスディーの考え方の一つでもある。働き方がますます多様化していく中で、各自が一番のバリューを発揮できる形をプラスディーでは後押ししている。

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